スペイン、アンダルシアの州都 Sevilla。ロッシーニの有名なオペラ『セビリアの理髪師』のように、昔は「セビリア」と表していたと記憶するが、最近はセビージャ、セビーリャとも記載されるよう。
旅行のときに必ず持って行くものは? 私の場合、日記帳(旅先でしか日記をつけない)と文庫本(もちろん日本語)だ。
3月末から10日間、スペインはアンダルシア地方のへレス、アルコス・デ・ラ・フロンテ―ラ、そしてセビージャに行ってきた。
3月はお別れの季節。アイルランドの会社ではそもそも人事異動などないのだが、転職、産休等で数人がほぼ同時期に職場から去ることになった。
2月下旬、ダブリンの老舗の楽譜・楽器専門店 McCullough Piggott マッコラ・ピゴットの閉店が発表になり、音楽ファンのあいだに衝撃が走った。
遊園地のジェットコースターなど、スピードの出る乗り物に目がない私。ダブリンのお隣の県ウィックローに面白いスライダー(ボブスレー)があると聞いて、行ってきた。
最近ダブリンのレストランで、天ぷらや天丼を何回か食べた。日本で食べるサクッとした衣の天ぷらにはなかなかお目にかかれない。つゆにしても、天つゆがなかったり、味がどうにも頼りなかったりする。ないものねだりかな。