今回の旅行の目玉は何と言ってもスケリッグ諸島の島の一つ、スケリッグ・マイケル Skellig Michael。父が10年前に訪れたときにはまだ知る人ぞ知る絶景スポットだったが、2015年以降の『スター・ウォーズ』3作品のロケ地の一つになり、一躍世界に名が知られるようになった。
アイルランド南西部、雄大な自然が広がるケリー県を旅行してきた。出発の数日前からアイルランドは熱波の影響で気温が上がり、週間天気予報では旅行中の最高気温は25度から28度ほど。ケリーに行くのは3回目なのだが、天気に恵まれるのは今回が初めてだ。
つい先日までレストランやパブでの飲食ができなかったので、夫も私も夕食を作るのが面倒なときは、たまにテイクアウトの夕食を取っていた。
うちの近くには電車が走っていないので、バスがダブリン市内に出る唯一の公共交通機関だ。職場までは5キロちょっと。健康のために歩こうと意気込んだ時期もあったが、数週間で挫折し、今は素直に毎日バスに乗ることにしている。
日本のニュースやウェブサイトで「コロナ禍」という文字が目につくようになって久しい。初めて見たときは読み方も意味もはっきりわからなかったし、「うず」の「渦(か)」の間違いではないかと思ったのが正直なところ。それにしてはみんな使っているので、調べてみなければならなかった。
関東地方は梅雨で湿気が多いそうだが、6月半ばの先週、今週と、ダブリンは天気がいい日が続いた。まだ屋内では飲食ができないので、テラス席を増やした街中のカフェやレストランにはお天気続きはありがたいことだ。
去年の春、最初のロックダウンが始まって毎日自宅で過ごすようになったころ、右手の二の腕から肩にかけてモヤモヤとした違和感を感じるようになった。それが前腕部、そして左腕にも広がってきた。